生理が止まらない不正出血の原因は

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正常な生理の日数は、3~7日間と言われています。

ところが、8日以上ダラダラと出血している場合は、過長月経として何かの異常のサインの可能性があります。

生理が止まらない、不正出血の原因が何かを知っておきましょう。

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ホルモンバランスの乱れ

生理がダラダラ続く不正出血で多いのは、ホルモンバランスの乱れによるものです。ストレスや疲れが原因のケースが多いです。

その場合、根本的な原因の除去をしつつ、止血剤を投与し、長引く場合にはピルなどホルモン剤によってホルモンのコントロールが試みられます。

膣炎

他の原因として膣炎による出血です。

膣内に細菌感染を起こしていると出血しやすくなります。

この場合は抗生剤の内服か抗生剤の膣剤を挿入して膣炎の治療が行われます。また出血部に対しては、硝酸銀などの薬を塗布して、患部を焼いて止血する処置が取られます。

子宮筋腫

また子宮筋腫が原因で不正出血を起こすこともあります。

月経血がかなり増える子宮筋腫の特徴として、筋腫分娩があります。これは子宮内に出来た筋腫がその重みで膣内に脱出してきている状態です。

痛みなどはないものの、かなりの量の出血を起こします。

放っておくと貧血を起こしたり、細菌感染を起こしたりすることもあり注意が必要です。大きくなると子宮全摘が必要になる可能性もあります。

子宮頚管ポリープ

その他の原因として、子宮頚管ポリープがあります。

子宮と膣の間には頸部といって、細くなっているところがあります。

この頚部にポリープができ、膣内に垂れ下がってくると細菌感染を起こしたり、刺激が少し加わったりするだけで簡単に出血してしまいます。

出血を繰り返す場合には、ポリープを除去する手術を行います。

癌によるもの

そして不正出血で知っておかなければいけない病気として、子宮体癌と子宮頚癌があります。癌は異常細胞の増殖なので少しの刺激でも出血をおこします。

子宮体癌では比較的早期から不正出血の症状が現れますが、子宮頚管は進行して初めて出血してくるケースもあります。いずれにせよ手術が必要となります。

生理が止まらない、不正出血の原因は、多くがホルモンバランスの乱れで病気ではないケースが多いです。しかし、前述通り病気が原因で出血している可能性もあります。

そのため、3か月以上繰り返す不正出血は放置せず、一度婦人科を受診することをおすすめします。

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