葉酸サプリの効果と副作用!選び方やおすすめサプリ3選

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赤ちゃんの脳の発達に欠かせないとされる葉酸。

母子手帳には葉酸の必要性が書かれていますし、産婦人科の受付窓口に葉酸サプリメントが置かれることも増えています。しかし、まだまだその必要性の認知度は低いのが現状です。

ここでは葉酸サプリの効果や副作用、選び方などについてお話しします。葉酸サプリについて迷っている方は、参考にしてみて下さい。

葉酸サプリの効果は?

葉酸サプリによる効果は、代謝を良くする、貧血や流早産・動脈硬化・認知症予防などがあげられます。

そして、妊娠中に勧められる大きな理由が「二分脊椎のリスクが減る」という事です。

二分脊椎とは神経管閉鎖障害の一つで、妊娠のごく初期に神経管の閉じ忘れが起きて背骨に穴が開き、脊髄が体の外に飛び出してしまう病気です。

葉酸サプリで二分脊椎のリスクが減る?

1991年にイギリスなど7か国が参加して行われた大規模な臨床試験が行われ、妊娠前後に葉酸を積極的に摂取した結果、生まれてくる赤ちゃんの二分脊椎のリスクが72%低くなるとの結果が出ました。

アメリカでも同様の結果が得られ、1998年にパンやシリアル・パスタなどの毎日食べる穀物食品に葉酸を添加することが義務づけられました。

その後アメリカの二分脊椎の発生率が大幅に低下したのです。

厚生労働省は、簡単に栄養食品に頼らず色々な栄養素を食事から摂ってもらいたいと考えています。

しかしこれらの調査結果は、すべて栄養補助食品を使ってのものです。

食事から葉酸をとっても効果があるだろうと推測はできても、現段階では葉酸の神経管閉鎖障害のリスクの減少に関しては栄養補助食品を使った結果しか示せていません。

食事から葉酸をとったとしても食生活の個人差も大きくなっているので、現段階では葉酸サプリを活用するように情報提供しましょう、という事になっているのです。

もちろん、葉酸をはじめその他のビタミンなどを多く含む栄養のバランスがとれた食事をまず基本としたうえで、です。

日本では、もともと二分脊椎などの神経管閉鎖障害の発生率が低かったので専門家も問題視していなかったようです。

しかし1980年には一万人当たり2.2人の発生率だった二分脊椎が、2倍以上に増えました。

そこで2000年に厚生労働省が妊娠の一か月前から葉酸を一日400μg摂取することが望ましいと各自治体などに対して通達し、2002年には母子手帳にその必要性が記載されるようになりました。

しかし、日本での二分脊椎などの発生率は減少することなく現在に至っています。

葉酸サプリには副作用がある?

摂取量の上限は一日1000μgとされていて、葉酸の過剰摂取によっておこる副作用は食欲不振・嘔吐・不眠・むくみ・かゆみや蕁麻疹などアレルギー様症状があると言われ、摂りすぎた分は尿中に排出されます。

もともと摂取不足が問題視されているくらいですので、食事から普通に摂る分に関してはあまり神経質になる必要はありません。

※葉酸を多量に含むレバーに関しては、摂りすぎるとビタミンAによる先天障害のリスクがあります。レバーだけではなく色々なものを摂った方がいいでしょう

ただ、サプリメントでは容易に高濃度の栄養素が摂取できてしまうのでより注意が必要です。

妊娠中は、体が大きく変化しますので今まで何でもなかったことがそうでなくなることも多分にあります。

サプリメントを利用する場合は体調と相談しながら、また抗てんかん薬など他の薬を使用している場合は医師と相談するようにして下さい。

またこのような報告もあります。オーストラリアのアデレード大学で行われた研究の結果、葉酸サプリを妊娠後期(30~34週)も摂り続けることで小児ぜんそくになるリスクが30%程度高くなった。という症例です。

妊娠初期(16週まで)の摂取では、小児ぜんそくのリスクは問題ないけれど、妊娠後期には葉酸摂取量に気を付けましょうという結果ですね。

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葉酸サプリの選び方

葉酸はビタミンB12など一緒に摂取することが望ましい

栄養素は特定のものを摂取する場合、他の栄養素と組み合わせて摂る方が効率がよいのです。

ですから食事をする際も、色々な栄養素をバランスよく食べることが必要なのです。

葉酸の場合はビタミンB群を一緒に摂ることをおすすめします。

特にビタミンB12をはじめ、ビタミンCやビタミンB6が協力し合って働きますので、葉酸と共にこれらのビタミン類が含まれているものを選ぶといいでしょう。

ただし、ビタミンAなどの脂溶性ビタミンは摂りすぎるとよくないので、入っていないものを選ぶか含有量を考慮してあるものを選びましょう。

葉酸の種類から考える

葉酸には「モノグルタミン酸型」と「ポリグルタミン酸型」のものがあります。

食事から摂る場合は「ポリグルタミン酸型」という型がほとんどで、加工食品やサプリメントに使われる「モノグルタミン酸型」に比べると、実際体の中で利用効率はその半分程度、50%とされています。

「ポリグルタミン酸型」は、消化される過程で「モノグルタミン型」になって小腸から吸収されます。

妊娠を考えている女性や妊娠の可能性のある女性は、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを低減させるために「妊娠1か月前から妊娠3か月まで」の期間に、普通の食事にプラスして400μgの葉酸を摂るように推奨されていますが、これは「モノグルタミン酸型の葉酸」で摂る設定で考えられています。

よく自然素材と書かれていると、「天然の葉酸なら食事から摂る葉酸と同じ」と勘違いしてしまいそうですが、自然素材と書かれていても、そのほとんどはモノグルタミン酸型です。

平成23年の国民生活センターでの調査で、自然素材をうたっているもの・原材料に「葉酸」という記載のない5銘柄(モノグルタミン酸=葉酸という表示です)について調べた結果です。

実際はモノグルタミン酸がほとんどで、ポリグルタミン酸はほとんど含まれていないという結果でした(5銘柄のうち、4つの銘柄は海外のものでした)

ネーミングや雰囲気だけで天然と思い込み、自然のものだから2倍とっても大丈夫などと思い込まないようにしてください。

モノグルタミン酸なのかポリグルタミン酸型なのかを確認することが大切です。

また、サプリメントを選ぶ際に合成か天然由来かで選ぶ方も多いでしょう。合成は石油由来ですが、一般に使われている薬も石油由来です。

やはり自然のものから選びたいという気持ちもありますが、天然だからいいとは一概には言えないのが難しいところ。

不純物が含まれている可能性や、農薬や放射線検査がきちんと行われているかも要チエックといえます。

妊娠初期は特に、赤ちゃんの体の基礎がつくられる時期です。

妊娠中の女性や初期の赤ちゃんにとってあまりお勧めではない添加物を使用しているものもありますので、信頼できる会社か、品質管理はどうか、成分や量がきちんと表示されているか、サポートがしっかりしているかなどよく調べて購入する方が安心でしょう。

元助産師ベテランママの私が選ぶ葉酸サプリ3選

  • 品質・製造がきちんとしている
  • モノグルタミン酸型であるか(国が推奨している)
  • 葉酸がうまく働くのに必要なビタミンB12 、ビタミンB6、ビタミンCが含まれている
  • 添加物が少ない・妊娠中に安全性の高いものを使っているか

以上を考慮して、おすすめの葉酸サプリメントを3つ紹介します。

ママニック

⇒ママニックの詳細を詳しく見る

葉酸の他に、乳酸菌・国産野菜・果物なども含まれていて、栄養バランスもよく使用されている添加物も安全性の高い物を使っています。

送料無料で15日以内の返金保証もあり、6回以上の継続が必要ですが、定期購入なら月々3,780円(税込み)と30%オフの割引きが適用されます。

とはいえ、たったの15日で効果を実感できるとは思えないので、正直いって返金保証の意味はなさそうです。

⇒ママニックの詳細を詳しく見る

ベルタ葉酸

⇒ベルタ葉酸の詳細を詳しく見る

天然型酵母葉酸100%となっていますが、これは合成葉酸を酵母に取り入れたモノグルタミン酸です。添加物も安全性の高い物を使っています。

送料無料で定期購入なら月々3,980円の33%割引きされますが、返金保証が付いてないのがマイナスですね。

ただ、ベルタブランドは数ある葉酸サプリの中でも非常に人気があり品質はピカイチなので、とにかく安心・安全を第一に考えるならベルタがよいでしょう。

⇒ベルタ葉酸の詳細を詳しく見る

ベジママ

⇒ベジママの詳細を詳しく見る

妊活に必要なピニトールが含まれています。まさに妊活向き葉酸サプリといえますね。葉酸やビタミンのバランスも良く、定期購入でもいつでも解約・休止が出来るので安心です。

送料無料で、先着500名かつ初めての方に限り50%オフの2,970円(税込み)しかも期限なしの返金保証がついてます。ただ、2回目以降は通常価格になるので5,940円と長期で飲まれる方はコスパが悪いですね。

⇒ベジママの詳細を詳しく見る

有名メーカのものでも栄養バランスが今一つだったり、添加物の多さなどが目立ち正直いってガッカリした気持ちが少しあります。

天然抽出型も紹介したかったのですが、モノグルタミン酸でなかったり栄養バランス面と妊娠中によくない成分が入っていたものもあったので、合成葉酸ベースでおすすめできるものを紹介しました。

 

ただその中でも

  • 長く飲み続けることによるコスパ
  • 赤ちゃんのことを考えて安心して飲める

この2つを考えるとわたしはベルタ葉酸が一押しです。

 

コスパ面ではベジママやママニックに比べると返金保証はありませんが、こういったサプリメントは飲んですぐ何かしら変化を感じるものではありません。

ですから長期で飲み続けることを考えたときのコスパは(半年間続けたとして)

  • ママニック・・・22,680円(税込み)
  • ベルタ葉酸・・・23,880円(税込み)
  • ベジママ・・・初回2,970円+次月以降29,700円=32,670円(税込み)

と、なります。ベジママは初回が安く期限がない返金保証がありますが、ママニックとベルタに比べると約1万円も差が出てしまうことに。

 

では経済的なことを考えて、ママニックかベルタで選ぼうと考えたときに、何より大切なのは赤ちゃんとあなたに対しての安全性。成分だけ見るとどちらが絶対いい!という判断は難しいですが、どちらかといえばベルタに軍配が上がります。

個人的な意見ではありますが、ベルタは葉酸サプリ業界でも老舗といえる立場で、たくさんの妊娠中や妊活中の女性に人気があり愛飲されている実績に注目したからです。

⇒ベルタ葉酸の詳細を見る

 

いかがでしたか?

サプリメントの活用については、合成や天然のどちらを選ぶかなどについて色々な意見があります。

最終的に子供を守り、責任を持てるのは親だけです。まずは食生活を見直し、その上でどのようなものを選んで活用していくかよく考えたいものです。

葉酸強化食品などもありますので、そのようなものを活用する方法もあるでしょう。

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